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最新「春の恋愛トレンド2020」を発表

株式会社セクションエイト(所在地:東京都渋谷区、代表取締役社長:安田 隆之 以下、セクションエイト) が運営する恋愛総合データバンク「相席屋LABO」は、20~39歳の独身の社会人男女824人を対象に「2020年春版・デートでのおごり・おごられに対する希望」に関する調査を実施いたしました。今回は、20代・30代のデートにおけるおごり・おごられに対する意識や春の出会いに対する期待度など新春ならではの恋愛意欲について調査結果をまとめました。
調査結果サマリー

  1. 20~30代男女の2人に1人が春に出会いを探している!本命を探す人は46.8%と、誠実な男女が2020年春に大量発生中!
  2. 20~30代男性の58%がデートでご飯を「おごりたい」と思っている!対して20~30代女性は6割が割り勘志望と、おごられたい女性は少数派!?
  3. 割り勘でモヤモヤする女性は4割 行動とホンネにギャップあり!

1. 2人に1人の20~30代男女が春に出会いを探している!
本命を探す人は46.8%と、誠実な男女が2020年春に大量発生中!

春に出会いを「期待している」または「期待はしていなくても、行動には起こしたい男女が52.2%に上りました。いっぽう、出会いを期待していても、自分からは動き出せない受け身な男女が16%もいることが分かっています。特に20代前半女性の4人に1人が相手からのアプローチ待ち。他年代の15%より9ポイント高い24%が「期待しているが、行動するつもりはない」と答えました。気になった人には自分からどんどんアプローチしても半数以上の男女がポジティブに受け止めてくれそうですね。

さらに、男女ともに46.8%は本命候補を探していると判明。2020年の春は、真剣交際のお相手を探すのにぴったりなシーズンと思われます。

2. 20~30代男性の58%がデートで「おごりたい」と思っている!
対して20~30代女性は6割が「本当は払ってもいい」と思っていた!

「あなたは、付き合う前のデートで支払いを「どうしたい」ですか?」という質問に対して、58%の男性が「全額支払いたい」または「多めに支払いたい」と回答。それに対して、全額おごられたい女性はわずか14%。割り勘を希望する女性が最多の56%に上りました。婚活の体験談などでおごりを要求する女性のエピソードがメディアに取り上げられることも多いですが、実際には「多数のおごりたい男性 vs多数の割り勘でいいと思っている女性」の組み合わせが多いようです。

さらに、付き合ってからのデートで全額、または多めに支払いたいと答えた男性は67%。「釣った魚にエサをやらない」男性は少数派で、むしろ付き合ってからの方がおごる男性が増えていました。

なお、20代女性は45.6%が「少しおごってほしい」「全額相手におごってほしい」と希望しており、30代女性より5.3ポイントおごられ志向が高いことがわかりました。

  • 【2020年春の恋愛トレンド おごり・おごられ論争に関するコメント①】

  • ここまでの調査では、出会いに期待する男女が多い中で、女性は割り勘でもいいと答えているにも関わらず、男性の多数が「おごりたがり」なことがわかりました。お付き合いされてから、愛が深まってなおいっそう多めに支払いたい男性が増えるようですね。20代女性の方がおごられたいと感じるのは、経済的な事情もあると思います。お互いの好みをすり合わせて、不満が残らないデートができるといいですね。(相席屋LABO研究員 澤)

 

​さて、ここからは多く支払おうとする男性の深層心理にも迫ってみたいと思います。

なぜ、20~30代の男性は多く支払おうとするのでしょうか。まず、男女平等についての価値観を調べたところ「男女平等をめざすべきだ」と答えた割合が77%と最多になり、男性優位を求める方は11.2%に留まりました。ところが、同じ男性へ「デートで多めに女性から払われたとき、どう思うか」について質問したところ、約3人に1人が「うれしい反面、嫌われるかもとモヤモヤしてしまう」または「男性が支払うべきだと感じ、自分を許せない」と答えています。 

 

3.割り勘でモヤモヤする女性は4割 行動とホンネにギャップあり!
また、女性の深層心理も探るため、実際のデートで彼より多く支払うことになった場合に感じることを質問したところ、48%が「許せない。もう彼とはデートしたくない」「気にしないとは言いつつも、モヤモヤしてしまう」と回答。2人に1人の女性は彼より多くの額をデートで支払うことに、抵抗があるようです。とはいえ女性の最多は「お金を持っている方が支払えばいい。気にしない」と答えた43%

さらに、女性もおごるべきと答えた20~30代女性も7%に上りました。男性がおごられ志向の女性から嫌われるのを恐れて、あるいは愛情表現から多く支払う一方、女性は男性が想像する以上に割り勘や女性からのおごりを許容しているようです。

ここまでのデータを振り返ると、「男性が多く出すべき派」と「割り勘派」に世論が二分されており、相手とのすり合わせが重要だとわかってきました。何かと価値観の差が出やすい「おごり・おごられ」への意識。そこであらかじめ男女の支払額がハッキリしているデートスポットに行きたいかと質問したところ、約4割(37.4%)が興味を持っていると判明しました。あらかじめ支払額が分かっているデートは、男女共に安心して行きやすいようです。

さらに、自分が支払いたいデートの予算は男性が自分と相手の分を合わせて6,000円、女性が2,000円との回答が最多。男性が多めに支払うケースで想定すると2人で8,000円、割り勘派は2人で4,000円が理想のデート予算でした。

近年は、時間無制限・定額制飲み放題のスタンディングバーのパブリックスタンドや相席時間に応じて料金が発生する相席屋など支払額が事前にわかっている出会いの場が増えています。回答に世代・性別で大きな差はないことから、20~30代との出会いを探しているならこれらのスポットを活用して「おごり・おごられ論争」をうまく避けてはいかがでしょうか?

  • 【2020年春の恋愛トレンド おごり・おごられ論争 コメント②】

  • 今回の調査で、女性に割り勘派が多くても、男性は嫌われたくないからと、つい多めに払っていることが見えてきました。特に新しく出会う相手と、「おごり・おごられ」の価値観をすり合わせるのは緊張しますよね。相席屋では、支払額があらかじめ決まっているからおごり・おごられをめぐるトラブルをスマートに回避できますし、1時間3,300円と理想的なデート予算の範囲でご提供しています。皆様の素敵な出会いを、全力でサポートさせていただきます!(相席屋LABO 澤)

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