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【バターのいとこ】の新フレーバー「あんバター」を、12月9日(水)より大丸札幌店で期間限定発売!北海道で力強く育った、肥料・農薬不使用の大納言小豆を使用

「株式会社チャウス」と、森林を生かしたジャージー牛の放牧やその濃厚な牛乳で高い評価を得る「森林ノ牧場」が共同開発した那須発の話題の新銘菓「バターのいとこ」から、新商品「あんバター(北海道・江別産大納言小豆使用)」を、12月9日(水)より開催する大丸札幌店でのポップアップショップにて数量限定で発売します。この地でしか成し得ない自然の恵みを存分に生かした“豆”農家さんとの出会いから生まれた愛情たっぷりの新フレーバーを、まずは北海道の方に届けます。

大粒で生き生きした大納言の
食感と風味が楽しめる「あんバター」

「バターのいとこ」発売当初から全てのレシピ開発に携わる、「PATH」のオーナーシェフ、後藤裕一氏が今回も味を監修。煮崩れしないほど皮が破れにくく、豆本来の味が濃縮した大納言小豆の風味と香りを最大限に引き出し、バターにも合うようにスキムミルクでほのかなコクをプラスしたつぶ餡ペーストで、食べ応えたっぷりの一枚。豆そのものを食べているような、素材の豊かさを舌で感じられる逸品です。

【 商品詳細 】
商品名:バターのいとこ あんバター 3枚入(北海道・江別産大納言小豆 ※肥料・農薬不使用/数量限定)
価格:900円(税込972円)
販売店舗:大丸札幌店 3階 キキヨコチョイベントスペース
販売期間:2020年12月9日(水)〜25日(金)
https://butternoitoko.com/

photographs:Saki Yagi

北海道の地で育んできた豆を現代、未来へと繋ぐ「まこみ豆」との出会い

北海道の先住民族、アイヌの人々が暮らす集落の末裔でもある、藤原まこ美さんが手がける豆「まこみ豆」 。藤原さんの友人でもあり、札幌近郊の長沼町にて農家を営む「Sloth+farm」伊藤寛雄さんの元で、アイヌの人々の栄養源として祖父の代から絶やさず、種を紡ぎ、植物と土の力を最大限に活かした自然栽培スタイルで、宝石のように輝く、個性溢れる数十種類の豆を栽培しています。そんな彼女との出会いから作付けに始まり、收穫までの成長を共に見守りながら生まれたのが、貴重な品種とされる大粒の大納言小豆です。今回の商品が、その土地の風土やチャレンジ精神溢れる農家、代々続く豆の魅力を知るきっかけになることを願って。

藤原まこ美さんコメント

「今回の大納言小豆は、無肥料・無農薬栽培で祖父が大事に育ててきたものです。ただ甘いだけではなく、砂糖にも負けない小豆本来の豆の味が直に感じられる、濃厚な味わいが魅力の小豆でもあります。絶やさずに紡いできた大切な豆たちが、素敵な人と人とのご縁で加工品となって、世に出るなんて夢のようです」​

みんながうれしくなる“三方良し”のお菓子「バターのいとこ」って?

“ふわっ、シャリッ、とろっ”の3つの食感が楽しい「バターのいとこ」は、酪農王国でもある栃木県・那須で牧場を営む酪農家たちの愛情が詰まったおいしい牛乳からバターを作る際に、その大半としてバターと共に生まれるものの、安価に販売されてしまう「無脂肪乳」の価値を高めるために誕生したお菓子。東京・代々木八幡の人気レストラン「PATH」のオーナーシェフ、後藤裕一氏監修の元、フランスの地方菓子「ゴーフル」をベースに、バターがふわっと香り、もっちりとやわらかな生地で無脂肪乳のミルクジャムを挟んだ新感覚なスイーツになっています。おいしいお土産としてたくさんの方に食べていただくことで、酪農家たちはバターを作りやすくなり、そのクラフトバターで世の食卓がより豊かなものに。そして地域には雇用が生まれ、地域活性化にもつながっていきます。食べる人も、原料を作る酪農家も、お菓子を作る地域も、すべての人が笑顔になるお菓子です。

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