渋谷に衝撃のステーキ店「炉窯ステーキ煉瓦(レンガ)」が登場!OPEN前から、お肉の焼き上がり時間に合わせて来店するという営業スタイルが話題に!今一番渋谷でホットなステーキ店。
今ネットで話題のステーキ店「炉窯ステーキ煉瓦」。 オープン早々、いろんなニュースサイトやブログなどで話題!
なぜ、話題なのか?
お肉の焼き上がり時間に、お客さんがあわせて来店するからじゃー!
そう、つまりお肉に人が合わせる。
という事で、今渋谷で最も注目されてるステーキ店「煉瓦」にマカロニ隊もさっそく訪問したよ!
場所は、渋谷駅から宮益坂を上り、左に折れて、クアアイナを目指す。 そしたら、クアアイナ正面に渡り、路地に入ったらすぐ左に「煉瓦」はある。 (六兵衛寿司の隣)
東京都渋谷区渋谷1丁目6−4 – Google マップ
地図検索と地域のお店やサービスの情報
到着。
きたー!煉瓦。レンガ。壁も煉瓦。よし。
店内の雰囲気は、渋谷の喧噪を忘れるほどのフォーマルな感じ。 会食やデート向きかなー?と思いつつも、親しみやすい接客から、普段使いできそう。
料理は基本的にコースで、小さな一皿、前菜2品とステーキ、デザート。
今回は、 小さな一皿:サラミとイチヂク 冷たい前菜:ブラータとフルーツトマトのカプレーゼ 温かい前菜:明石産 天然鯛 カリアリターナ 本日の肉料理:和牛のイチボ 炉釜焼き デザート:薪香るパンナコッタと宮崎産マンゴー
まずは、ビールをオーダーし、新店の雰囲気にひたっているとさっそく一品目の「サラミとイチヂク」が登場。
イチヂクの甘みとサラミの塩っけが絶妙にマリアージュしてたので、たまらずこの後ワインを頼むことにしたよ。 あと、イチヂクを出してくる店は旨い店が多いと思ってる。(アホや) あー仕事帰り、幸せな気分。
すると、店員さんがパネルのようなものを持ってきたーー!w
▶最もわかりやすい「煉瓦」コースシュミレーション講座
説明しよう! 最もわかりやすい「煉瓦」コースシュミレーション。 予約時に最も助かる説明となること間違いなし!
①18時に来店の場合
小さな一皿 → 前菜2品 → ステーキ! → デザート・カフェ ※つまり、このコースは、煉瓦の基本であり、初めて訪問する人やコースを堪能したい人ならこちらのプランをチョイスするといいだろう。
②19時に来店の場合
小さな一皿 → 前菜1品 → ステーキ! → 前菜1品 → デザート・カフェ ※お肉の時間は変わらないので、前菜が1品後ろにずれる仕組みになっている。損した気分にさせないのもまた煉瓦コースの魅力だ。
③19時30分に来店の場合
小さな一皿 → ステーキ! → 前菜2品 →デザート・カフェ ※このコースは、すぐ肉だ!ステーキだ!という方におすすめ。ステーキ後はゆっくりワインでも飲んで楽しむのもいいだろう。
ステーキは、必ず19時40分!アミューズ、冷たい前菜、温かい前菜たちが、ステーキに合わせてコースが組まれているんだよ!!
と説明を受けていたところで、奥から怪しい動きが、、 むむ?? なんだ?塊?肉塊・・・
どひぇーーー!! デカい!!www
これが例のアレですね。 すごい。とにかくでかいw
伝わるように・・・
このお肉、なんと6kgのイチボ!
そもそもなぜ、お肉をこのような塊で焼く事にしたのか。
お肉(イチボ)丸ごと、焼く事によって切り身がなく、そこから肉汁や旨味成分などが逃げていかないからなんですよ。
旨味が逃げていかない!
これには、納得。確かに、肉の旨味を封じ込めるってことによって、最適なタイミングでお客さんに提供するということ。 封じ込めるっていい響きだ。
お肉自体は、午後の14時頃から窯に入れ、約6時間ほど掛けて焼き上げるんだそう。それは話題になるはずだよ。いったん、お肉はまた厨房のほうへ。
さて、次に店員さんが、用意してくれたのは、ブラータと言われるチーズとフルーツトマトのカプレーゼ。
もうね、やっぱりわかってる。わかってるよ、このお店。
普通のモッツァレラチーズのカプレーゼじゃなくて、ブラータだよ、ブラータ!
この少しの違いが大きな差を生むんだよね〜。 ってことで、「ブラータってなんですか?」
モッツァレラを生クリームで包み刻んだものゆえに、賞味期限が短く、本場イタリアでしか食べられないとされていた貴重なチーズ。モッツァレラの女王とも言われているんですよ。
ごめん、ほんとに知らなかったんだ。 けど、美味い!まじで美味い!モッツアレラの女王すごい! 生クリームを練り込んでいるので、モッツァレラチーズよりも濃厚なミルキーさで味わいもより深い。フルーツトマトとの相性もバッチリ。ブラータってこんな美味いのか。 すかさずワイン、おかわり。
続いては、温かい前菜「天然の鯛 カリアリターナ」。
これまた肉厚の良い鯛とさっぱりとしたジェノバソース、下のカリアリターナと食べても美味しい。まるでフレンチでも食べにきたような感覚に陥る。 カリアリターナは、トマト、パプリカ、きゅうりなどのマリネ。蒸し暑い時期は、ご家庭でもカリアリターナを気軽に楽しんでみるもいいだろう。エンジョイ カリアリターナ。
前菜も3品食べ終わったところで、お肉を待つ間、赤ワインに切り替える。
ワインも肉にあわせたもの提供している。
やはりw ちなみに、煉瓦は、お肉を食べ終えるまで禁煙となっているので予めご注意を。
そして、そうこうしてるうちにお肉登場!!
思わず、写真撮る前にフォーク&ナイフを手にしていたが、いったん心をしずめ、
う〜ん、いい照り感。 違うアングルはこんな感じ。旨そうだ!!!
さっそくお肉を頂こうとまたナイフを持つとふと、
これわっ!
ラギオール!ソムリエナイフで有名なだけあって、さすがの切れ味。キレッキレ。 ナイフへの関心もつかの間、お肉をいただこう! 切り身をフォークで持ち上げると、こんがりと焼き上がった表面の下には、肉汁をまとった赤身、食欲という言葉の根源を昔から知っていたかのような、神々しい光景。
うまい!まさに赤身を頂いている。ジューシーでありながら、しっかり、でもやさしい噛みごたえ、そう噛みごたえがないお肉は、お肉ではない。 すべて切って食べやすくしていくとこんな感じ。たまらないw
炉釜、時間、肉塊、この3拍子があわさっているからこそ、至高のステーキができあがったんだろう。 いやー、感服しました。 その後は、デザートとエスプレッソへ。 (実は、ここでも衝撃を受けたのであった・・・)
今回のデザートは、薪香るパンナコッタと宮崎県産マンゴー。 一見、普通のデザートのようだったため、ためらわずに、食べ始める。
エスプレッソも同タイミングで頂いたのだが、、 パンナコッタを食べた時、手が止まった。鼻が広がった。ワインを飲みたくなった。
実はこのパンナコッタ、名前の通り、“薪香る”なんだけど、このスモーキー香がやばいw 薫製そのもの。肉への感動が、パンナコッタでも再び!このパンナコッタだけでも、ワインのつまみになるだろう。という事で、ワインのおかわり。もちろんマンゴーも美味しかった。 もはやデザートで締める予定だったが、その後もワイン、そしてグラッパをお願いし、心地よい時間を過ごしてしまった。最高のひとときをありがとう。
コースは、どの時間帯でも価格は変わらず6,800円。お酒などを飲めば、ひとり1万円前後といった予算感。決して安いというわけではないが、この肉のクオリティとコースの満足度、接客の親しみやすさを考えると、また行きたいと思うお店だ。デートや会食、女子会などにも重宝されそう。3ヶ月に一度、頑張って1ヶ月に一度は行きたいお店。
炉窯ステーキ煉瓦
住所:東京都渋谷区渋谷1-6-4 せいこうビル 1F
電話番号:03-3409-2911
営業時間:【月~土】18:00~24:00、18:00~19:30は完全予約制、21:00~は予約無しでも来店可。日曜定休日。
参考URL:http://tabelog.com/tokyo/A1303/A130301/13168095/
Facebook:https://www.facebook.com/renga.shibuya
MAP
日本, 東京都渋谷区渋谷1丁目6−4
この記事のキーワード