『ジブリが100個買っていった』風立ちぬに出てきた「シベリア」を発見!?
映画「風立ちぬ」の主人公が食べていた、あのシベリア。ふわふわのカステラに挟まれた羊羹のお菓子。疲れが一発で吹っ飛びそうなくらい甘くておいしい。そのシベリアのモデルを発見!?なんと映画製作中にジブリの人が訪れ、100個買っていったらしい…。ジブリファンなら一度は食べておきたい!
そもそもシベリアとは冷蔵庫が普及していなかった昭和初期にひんやりとした食べ応えということもある『子供が食べたいお菓子NO1』にもなった歴史あるの日本のお菓子なのだ。
ジブリ映画「風立ちぬ」で登場した「シベリア」。主人公が食べていたのが話題になり、横浜のある老舗ベーカリーでは上映前の5倍の売上になるなど、影響が出ていました。
シベリアを差し出す主人公。
モデルになった「シベリア」があった!
出典:twitter.whotalking.com
「風立ちぬ」のシベリアには、モデルとなったシベリアがあるとの噂が…。つまり、作品の中に登場したシベリアはそのシベリアを元に描かれたようです。
そのお店がここ!
西武柳沢駅にある「サンローザ」
プリン50円、シュークリーム50円、いちご150円、ロールケーキ200円など、激安商品が店頭に並んでいます。
店内には『風立ちぬ』に関する新聞記事が貼られています。 噂のシベリアを発見!100円!安い…。
ジブリが100個買っていったらしい
出典:blog.livedoor.jp
店主さんは「映画の公開前にね、ジブリの人が来てシベリア100個も買っていったんだけど、そうだったのか。ジブリの製作所の人かな。その時はアニメに出るって分からなかったけど、お客さんから聞いて、後から気が付いたんだよね」と語っています。
▶どんな味?
出典:blogs.yahoo.co.jp
基本的にここのシベリアは手作りのため不揃い。そして大きさの割に重量感のあるずっしりとした感じ。
ふわふわのカステラの間に入っているのはアンコではなく「羊羹」。ミルクやコーヒーによく合いそうなスポンジの甘さ。実は凍らせてもおいしいんだとか。
▶新聞、Twitterでも話題に
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