【恵比寿】看板がないお店「バッボ」の進化系イタリアンをデートでいかが?
池尻大橋から恵比寿へと移転リニューアルをした「バッボ」。仕切るのはミシュラン二ツ星のイタリア「Ristorante Dolada」出身である森田氏。
店の名も「オステリア・ダ・バッボ」から「リ ストランテ・モリタ・ダ・バッボ」へと変わった。
「リ ストランテ・モリタ・ダ・バッボ」
▶まるで高級鮨屋のようなスタイル、〆はパスタ
2014年4月にオープンした恵比寿「リ ストランテ・モリタ・ダ・バッボ」は、目黒区青葉台にあった「オステリア・ダ・バッボ」が移転リニューアルをしたお店。名前が変わっただけでなく、お店の雰囲気やスタイルもガラッと一新した。
以前は気軽に立ち寄って、ラフにイタリアンを楽しむというお店だったが、今回のお店は、薄暗い店内には暖炉が灯り、ゆったりとした時間が流れる大人の隠れ家に生まれ変わった。
看板のないまさに隠れ家的なお店を仕切るのは、ミシュラン二ツ星のイタリア「Ristorante Dolada」出身である森田氏。風貌とは違いとても柔らかで気さくな方だ。
そしてその森田氏が放つ進化系イタリアンはなんと少量多種のコースで全24~26品目(プリフィックスコース)にも及ぶ。ズラッと文字が並んだメニューは圧巻だ。
1つ1つきめ細やかに彩られた、繊細な料理がゆっくりと楽しませる。
そんな中でも、時より森田氏の遊び心も垣間見ることができる。こちらはお皿に漫画が描かれているというもの。
こうして心を鷲掴みにされ、森田氏ファンが続出するのだ。
〆はパスタ。こちらの「グレートリュフの手打ちタリオーニ」は、”深イイ話”で小林麻耶さんが必ず注文する逸品として紹介していた。あまりの美味しさに、それまでの会話がパタっと止まってしまう方々も多いという。
幸せな時間がゆっくり過ぎる新感覚のリストランテに、ぜひ大切な方と行ってみてはいかがだろうか。
お店の詳細
住所:東京都渋谷区恵比寿南2-1-5 ES215ビル6F
営業時間:18:00~24:00
定休日:日曜 席数:20席 ※個室5室(2名用4室、4~5名用1室)
アクセス:JR恵比寿駅西口より徒歩5分
東京都渋谷区恵比寿南2-1-5
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