シアトルに出来たスタバの新店舗がスゴいことに・・・
世界最大のコーヒーチェーン「スターバックス」が、2014年12月4日、発祥の地であるシアトルに驚愕の新店舗をオープンしました。広さ4,500平方メートルという広大な店内はどう見ても工場。
工場の中にカフェカウンター
ひたすら広いスペースの中央に不自然な形で存在するカウンター。 よーく見ると、世界一有名な、あの緑と白のマークがあるのがわかります。 そう。どう見ても工場なこの場所は、スタバが発祥の地であるシアトルにオープンした新店舗なのです!
Reserve Roastery and Tasting Room
広さなんと4,500平方メートルのその店舗の名は「Reserve Roastery and Tasting Room(リザーブロースタリーアンドテイスティングルーム)」。スタバの名前が入ってないのが驚きです。 ルームと呼ぶには広すぎるその広大な店内は、カフェではなく焙煎工場がほとんどのスペースを占めています。
この店舗では、まだコーヒーが青い豆の状態から、コーヒーとして提供されるまでの全ての行程をその目で確認することが出来ます。
出典:www.fastcasual.com
自分が飲むコーヒーがどのような行程で焙煎されるのか、コーヒー好きであれば少なからず気になるところ。 そうなると、世界企業であるスターバックスのコーヒーを作る過程が隅から隅まで覗ける、というのが、この店舗の何よりの魅力と言えるのではないでしょうか?
大型のロースターを通った豆がパイプラインの中で冷やされ、グラインダーを通って粉になったものを、フレンチプレスやサイフォンなどの数種類の方法から自分が好みの挽き方で提供してくれます。まさに「ロースタリー(焙煎)」と「テイスティング(試飲)」。 好きな豆を、好きな挽き方で楽しむ。今注目のスペシャルティコーヒーの精神です。
提供されるコーヒーは、世界の中でも限定店舗のみで提供されている「STARBUCKS RESERVE(R)」のもの。 あの超高級豆、ゲイシャ種のコーヒーももちろんございます。
▶ゲイシャ種のコーヒーについてはコチラの記事を御覧下さい
1杯1,850円!スタバ新発売の高級コーヒーで贅沢なコーヒー体験を♬
スターバックスでは、希少なパナマ産ゲイシャ種のコーヒー 「パナマ アウロマール ゲイシャ」の販売を9月17日から限定店舗で開始します。
新店舗の様子はコチラ
出典:www.fastcasual.com
綺麗な景色や好きな本を見ながらコーヒーブレイクを楽しむのはもちろん最高ですが、好きなコーヒーが出来上がる様を見ながらそのコーヒーを飲むというのもまたオツなもの。
http://macaro-ni.jp/8272
出典:www.dailymail.co.uk
なんと2016年には同様の店舗をアジアにも展開予定だそうなので、それが日本に出来ることを願って待ちましょう!
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