有名モデルはもう始めてる!?穀物の一種である「キヌア」の栄養っぷりがあのNASAにまで認められました。ダイエットブームで不健康なダイエットをしてませんか?健康的にダイエットをサポートしてくれるだけではなく様々な料理と相性がいいのもこの「キヌア」のいいところです。
21世紀の主要食「キヌア」
いま海外で大注目!NASAが21世紀の主要食と認めた「キヌア」。あの大女優アンジーもダイエットに取り入れたスーパーフードである「キヌア」。精白米にくらべ、たんぱく質は2倍、カルシウムは6倍、鉄は5倍、食物繊維はなんと10倍と言われている「キヌア」。
「キヌアキヌアって言ってるけど一体何?」という方のために説明します!
「キヌア」とは
つぶつぶの小さな穀類「キヌア」。原産地はコロンビアからアルゼンチンにかけてのアンデス山脈一帯で、数千年も前から南米アンデス高地に住む人々に主食として食べ継がれてきました。現地では脱穀した種子を粉にしてビスケットやクッキーを作ったり、スープに直接入れたり、朝食のシリアルとして食されています。
▶「キヌア」の栄養
精白米にくらべ、たんぱく質は2倍、カルシウムは6倍、鉄は5倍、食物繊維はなんと10倍と言われています。また、体内で合成できず栄養分として摂取しなければならない必須アミノ酸のバランスも牛乳に匹敵するほど良質。食事で取り入れなければならないアミノ酸の9種類すべてを含んでいるスーパーフード!
こんな効果が期待できます!
▶ダイエットに最適!
キヌアは血糖値を急激に上げないような低いグリセリンインデックス値をもつ複合糖質となっており、低GI値な食材です。いきなり痩せるわけではありませんが、他の野菜などと組み合わせることによって、健康的なダイエットにつながります。
▶女性ホルモンアップ!
キヌアはフィトエストロゲンという女性ホルモンと同じような働きをする成分を含んでいます。女性ホルモンが低下することで起こる更年期症状や骨粗鬆症を防ぐといわれています。多量に摂取することは避けるべきですが、栄養バランスに優れた食品ということで、自分や家族の健康に気を遣う女性の味方です。
▶生活習慣病の予防!
キヌアは抗酸化作用が高く、また血圧も下げてくれるので生活習慣病の予防にも効果があるとされています。バランスのいい栄養を含んでいる点も根拠のひとつです。
キヌアのおすすめレシピ
▶ひじきとキヌアのサラダ
キヌアのプチプチしたほどよい食感と、野菜のシャキシャキ感が楽しめます。良質のたんぱく質と海藻もとれて、ミネラル・栄養たっぷり!ひじきとキヌアを炊いて、塩で味付け冷ましたら、きゅうり、パプリカ、水菜と合えて、できあがりです!
<レシピ>ひじきとキヌアのサラダ
ひじきとキヌアのサラダです。
▶ キヌアのガレット
カリッと簡単食べ応えのあるキヌアのガレット。何にでも合うのでお好みでトッピングしてもおいしく食べられます。
中途半端に余ってしまったキヌアの使い道としてスープは最適!キヌアの量は適量となっていますが、けっこう多めに入れても大丈夫です。いろんなスープに合います♪
▶はちみつやヨーグルトと一緒に食べてもおいしい!
日本ではネット通販で入手可能です。毎日のごはんに「キヌア」を取り入れてみませんか? おいしく心も身体も元気にきれいになりましょう!
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